1日で育児ストレス解消する方法!母のホテル泊のメリット5つ

育児12年を通してストレスをいかにしたら軽減できるかを探求した結果、一番効果が高いと感じたストレス解消法として母のホテル泊をお勧めしたい理由を語ります!

家にいると結局のところ子どもの声がしてなかなか休めません。

旦那に任せても別室で休んでも、何かトラブルが起きるとすぐに呼ばれる、そんなお母さんは多いのではないかと思います。

土日に数時間出かけるというのもよいですが、帰宅すると、くたくたの夫と残りの家事が残っていることもしばしば。

そして日々の蓄積された疲労はそう簡単には取れません‼︎

そんな時に効果がテキメンでだったのが、お母さんの外泊です!

ナヤメル3ヶ月か半年、に一度くらいのペースで自分のメンタルの状況に応じて利用しています。

目次

休日一日任せるよりも、15時〜翌日10時の方が意外と楽だった件

一番元気が有り余っていて手がかかる午前中〜夕方までのワンオペはとても長く感じるものです。

おやつ〜夕食〜寝かしつけ の一連の方が負担が意外と少ないようです。子どもを早く寝かせれば、お父さんも家で一人の時間を満喫できます。

ポイント‼︎お父さんが寝かしつけをできるように準備しておくとスムーズ

お父さんの負担感を減らすとこも、成功のポイントです。

母を見送った後のお父さんが行う具体的なケアは以下

  • ①おやつを食べさせる(子どもが好きなものなら機嫌もよし)
  • ②夕方はEテレなど見せる(日中外出したので、動画など多少目を瞑ってOKとする)2時間くらいなので、とにかくお父さんが楽なスタイルでおまかせ。
  • ③用意した夕飯を食べさせる(お弁当など片付け不要なもの)or外食に行ってもらう
  • 歯磨き(一日なので、難しければ、うがいにフロス・うがいだけでもよしとする)
  • ⑤寝かしつけ
  • ⑥朝ごはん(パンなど調理不要な簡単なものを事前に用意)

出発する前に、シャワーやお風呂を入れておけば、さらに負担軽減。

8時か9時に寝かせるとすると、朝までは子どもは寝ているので遊んだり色々対応も少なくてお父さんは割と楽なようです。

寝かしつけに成功すれば、お父さん一人の時間♪も発生します。

①本来の自分に戻れる。母でも妻でもない私に

物理的に家庭から離れること(ここ大事‼︎)で、母でもない妻でもないそのままの自分に少し戻れます。

やってみるとよくわかりますが、15時にチェックインして就寝時間まで短いように思いますが、普段と比較して想像以上にかなり休めます。

普段自分がどれだけバタバタと過ごしているかがよくわかります。

日常から離れて客観的に非日常の空間に行くという場所を変えただけで、普段の自分がどれだけ頑張っていて忙しいかが体感としてよく理解できます。

自分を労う気持ちも湧いてきます。

自分のペースで過ごせることが何より大きいようです。

好きな動画を見るなり、近くの本屋にいくなり、ホテルでゴロゴロしたり、外食したり

スーパーの惣菜とビールでも

とにかく誰にも邪魔されずマイペースの一人でゆっくり食べるのは癒しの時間です。

ここ重要‼︎‼︎

子供がいることによって子供に合わせたメニューや調理食べ方が優先されている日々から離れて、自分は何が食べたいかとかゆっくり味わって食事をすることができるので、自分の思いに気づくきっかけにもなります。

②静かな環境に身を置き心身が休まる(特に内向的でHSPの方にはおすすめ)

私は、HSPで、大きな音が苦手です。

初めての育児では、泣き声を長時間聴いていると明らかにメンタルがやられてくることが分かり、イヤホンなどを使用して、心を守っていたほどです。

特に、次男は声が大きく一日中歌ったり話したりと、耳から疲労します。

静かな場所が好きな自分にとって静寂の中過ごせる時間は大きな安心感がありとてもリラックスできました。

HSPで静かな場所で心が休まる方には、とてもオススメです。

③自分と向き合える

自分の今後はどう生きていきたいのか?仕事はどうしていくのか?どんな育児をしたかったのか?親としてこうありたい?とか家庭と子供と離れることで改めて落ち着いて考える時間ができます。

忙しさの渦中にいると、今の時間の価値やこれで良いのかなど腰を据えて考える機会がなく、つい人と自分を比べてなんとなく漠然とした不安が心によぎることってありませんか?

夕方から夜までも誰にも邪魔されない時間が長時間確保されるからこそじっくり向き合うこともできるようになります。

④一人でゆっくり眠ることで効果的な休息が得られる

添い寝や家族と同じ寝室にいると、体動や振動や物音なので睡眠中にも脳が反応してしまうことはありませんか?

もはや出産して未就学児の6年間は時に睡眠を邪魔されることが日常茶飯事になっていると思います。

本能という物なのか、具合が悪化した時にすぐに応対できるように無意識にやっていることもあります。

ベッドで自分一人で眠る贅沢と心地よさ

途中で起こされない睡眠。

起きる時間も気にしなくていい。10時までなら二度寝もできちゃうます。

誰にも邪魔されず、完全に一人で眠る自由をたまには自分にプレゼントするのも良いです。

⑤家族がいることをお互いプラスに感じられる

子どもや旦那は、いつも当然のように存在する母が不在になることで、母の存在を再認識します。

また、父親との濃密な時間を過ごすことによって、父子の関係が深くなりお父さんのスキルも1日で格段にスキルアップします。

人間、当たり前になるとつい感謝を忘れがちになるものです。

自分の睡眠と休息ができると、チェックアウトする頃には、自然に子どもの可愛さや大事に思う愛情が湧いてくるように感じました。

普段一緒にいるからこそ、たった1日離れる意味は大きいです。

具体的な母休養外泊のやり方について

自分のお疲れレベルと夫の予定や家族の予定から、狙えそうな日をいくつか選ぶ

疲労がマックスになると、宿を予約したり考えることすら面倒に感じてしまうので、まだ余裕がある時に、この辺り行けそうだなと目星をつけて夫に相談し、仮予約しておきます。

宿を予約しよう

自宅からアクセスの良い近場の宿をリサーチ(緊急時でもタクシーで駆けつけられそうな場所だと安心感あり)

駅近のビジネスホテルなどは、当日までキャンセル料がかからないところがあります。子どもの体調など急な変更にも対応できる安心感から、私は前日・当日までキャンセル料が発生しないホテルを優先的に予約することが多いです。

日程の目処が立ったら、キャンセルありきでとっとと予約しちゃいます!ここ重要!!

当日の動きと心得

日中は一緒に遊んで過ごします。

出かける前準備

①簡単に温めて食べられるご飯を準備(後片付け不要なものにする)外食できそうなら父子で外食、もしくは宅配でデリバリーを頼んでもらう

②お昼過ぎにシャワーもしくは風呂まで済ませておくと更にお父さんの負担減。

③お母さんは3時か4時にチェックインして、翌朝10時にチェックアウト→帰宅

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